【レポート】流木アート制作プロジェクトby海辺の森SDGs Activity(新潟市北区)
先日、海岸に流れ着いた一般的にはゴミである流木集めが2023年7月9日に第一弾として「アートプロジェクト〜流木を集めよう〜」が開催。
(出典:UX新潟テレビ21 流木でアートプロジェクト【Team ECO Project2023🌱】)
そして、今回の第二弾として集めた流木をアートに生まれ変わらせるプロジェクトが先日2023年9月4日に行われたので、その様子をみなさんにお届けします。。
流木アートプロジェクトの様子
流木アートプロジェクトには、たくさんの子連れのご家族や学生達が参加されました。
最後に集まって撮った記念写真です。
開始時には、主催団体の代表関本さんより、説明がありました。
こちらはサンプルで、見本の写真と見本です。
ここからが実際の制作スタート!!!
1家族、1切り株を担当し、素敵なアートが完成しました♪
学生たちによるアーチの制作
こちらの作品は今回のアートプロジェクトのために大分より参加されたアーティストkinadayuさんの作品です。kindayuさんの参加を聞きつけ、新潟大学の伊藤先生も駆けつけました。学生たちも以前に講義を受けていたそうで、久しぶりの再会を楽しんでいらっしゃいました。
(出典:UX新潟テレビ21 流木でキャンプ場ゲート【Team ECO Project2023🌱】)
https://youtu.be/d58sCejzdwg?si=Kn5wB-JR2irhwJ3V
ゴミを使ってアクセサリーや絵を作ろう!
近くの集い棟では、「ゴミを使ってアクセサリーや絵を作ろう!」がN-econect×日本工業大学の学生たちにより同時開催された。
参加者一覧
・日本工業大学(https://www.nit.ac.jp/)
・新潟環境ネットワークN-econet(https://www.instagram.com/n_econet2021/)
・伊藤浩介
新潟大学脳研究准教授(https://researchers.adm.niigata-u.ac.jp/html/36_ja.html)
共感覚研究所 企画研究員(https://cortexyz.com/kosukeitoh/)
・アーティスト kinadayu
九州、大分より参戦。ゴミ職人として、いやなくなった廃材や必要のなくなったものを材料として即興で制作したり、Live Painter(ライブペインター)として日本を拠点に活動するアーティスト・イン・レジデンス(ある土地に滞在して作品の制作やリサーチを行う)。共感覚の持ち主。
サイトURL:https://lit.link/kinadayu
海辺の森SDGs Activityの想い
主催団体代表の関本さんはこんなことを話している。海辺の森は120ha(ヘクタール)もの広大な敷地面積がある。その中には、気づくと廃棄物が捨てられていたりすることがある。もしもそんな場所に常に人の出入りがあり、あたり一面に美術館のようなアート作品がったら、捨てようなんて思わない場所になるのでは…。そんな想いから生まれ変わりつつある、海辺の森。
今まで、第一弾は「集める」、第二弾は「造る」、そして第三弾は「魅せる」プロジェクトとして2023年11月12日には海辺の森フェスティバルを開催予定!