アキハスムプロジェクト「秋葉区移住者座談会」に参加させて頂きました。
「秋葉区で移住者座談会やるそうです~♪」そう声をかけてくれたのは、新潟市内の温泉施設で体験できる「パパママ銭湯」などを手掛けるNPO法人はぐハグの原知恵子さん。
彼女は秋葉区役所の招待枠になっているそうで、これから僕たちもガタメとして移住者を応援していくのもあり、学びに行こうという気持ちから参加させて頂きました。
座談会の趣旨
”移住者のリアルな声を聞きたい”というのが秋葉区の目的でした。
秋葉区は人口は約50%が秋葉区以外からの移住者だそうで、特に秋葉区の金津・塩谷・割町・朝日地区は「移住推進モデル」にもなっています。
どんな人達が参加していたの?
秋葉区に移住された方々で、今回はママさんが多かったです。
みなさん県外から移住され、移住歴も4〜16年と様々でした。
今回のファシリテーターは金子洋二さん(大正大学地域創生学部准教授)、なんと聞き手が秋葉区長の長崎忍さん、
他職員やスタッフの方々含め10数名で開催されました。(正直、聞き手が区長さんだったのは驚きました…w)
テーマは?
大きく3つのテーマについて話しました。
- 秋葉ライフの良いところ
- 移住者パワーの可能性
- あったらいいなこんな可能性
移住者からの声としては、
- 地域の特色
- 地域のコミュニティ
- 地域との繋がり
- イベント情報
- 空き家マップ
- 子育てパスポート
- 子育て施設の情報
- 地域の情報サイトの充実
などについて、様々な声が上がりました。
正直なところ「座談会って盛り上がるのかな?」って心のなかでは感じてましたが、盛り上がりすぎて時間が全然足りませんでしたww
あらためて、リアルな声を聞く大切さを感じました。
参加してみて
僕たちにできることは”リアルなメディア”をつくっていくことかなと感じました。
新潟県内には素敵な情報サイトや、情報誌がたくさんあります。
ただ身近にあるローカルな地域の情報となると、どこで調べればいいのか分からなくなってしまします。
参加されたママさんからも声が上がっていたのですが、たまたま通りかかって「何のイベントしてるのだろう?」と感じることもあるそうです。(これは僕も経験ります。)
区長の長崎さんの想いにとても感銘を受けたと共に、僕たちの想いにも近いものを感じました。
地域の方や、知ってもらうための情報がいろいろなメディアに分散してしまうことで、知る機会を失ってしまします。
そんな各地域の情報やメディアの情報が集まる”ハブ”のような存在に僕たち新潟ローカルメディア(ガタメ)がなっていきたいなという想いです。
今回は区長の長崎さんをはじめ、この場を企画頂いた秋葉区職員スタッフの皆様、ファシリテーターの金子さん、一緒に楽しい時間を過ごさせて頂いた参加者の皆様、何よりも最初に声をかけたくれた原さん、貴重な機会をありがとうございました。
座談会の詳細
「秋葉区移住者座談会」
https://akihasumu.com/project/ijuuzadan/
新潟市秋葉区役所地域総務課 企画グループ
アキハスムプロジェクト